2023/11/8
おしらせ
令和5年度三重大学「レディーメイド型リカレント教育プログラム」における「DX先進企業の現地視察」及び「総合討論」を実施しました。
三重大学リカレント教育センターでは、令和5年度には、ご要望の多いDX・ICTの分野などについて当センターが用意する「レディーメイド型DXリカレント教育プログラム」(※)を実施しています。
このプログラム一つとして、DXに先進的なゑびや大食堂の現地視察、及び、地域イノベーション学・プロジェクトマネジメントに関する総合討論を10月19日に実施しました。
午前は、ゑびや大食堂における先進的なDXの事例を株式会社EBILABが現場と経営側の視点で解説し、午後からは、株式会社EBILABの代表取締役社長 小田島氏と本学地域イノベーション学研究科の西村訓弘教授による講義が実施されました。
DXに関する学びに加え、地域イノベーション学・プロジェクトマネジメントに関する包括的な討論において活発な意見交換が行われ、参加者は地域におけるイノベーションとDXの重要性、ビジネス戦略について深く探求しました。
本プログラムでは、今後更に、実社会データとBIツール等を用いてデータの取得・データの可視化などのデジタル化を実施するための実践的な演習を実施します。
この他、特別講演として日本マイクロソフト株式会社インダストリーテクノロジーストラテジスト 岡田氏、株式会社スマートショッピング代表取締役 共同代表者 林氏による最先端のDX事例などについての講義も実施します。
今後も三重大学リカレント教育センターは、実践的かつ先進的なプログラムを提供し、地域の活性化に貢献してまいります。また、本プログラムは、今後も実施予定としており、来年夏頃に募集を予定しておりますので、ご興味がある方は是非ご参加をご検討ください。
※ 『地域の製造業の生産性向上・経営革新を担えるDX推進人材の育成プログラム』:令和4年度文部科学省事業(令和5年度実施)「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」にて実施。
※ 『DXによる中小企業の事業再構築・新事業創出を担える人材の育成プログラム』:令和3年度文部科学省事業(令和4年度実施)「DX等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業」を本学独自に継続して実施。
<参考>
上記の他、本学リカレント教育センターが実施するプログラムについては、当センターウェブページをご覧ください。
https://recurrent.mie-u.ac.jp/