三重大学リカレント教育センターでは、ご要望の多いDX・ICTの分野などについて当センターが用意する「レディーメイド型リカレント教育プログラム」（以下、「DXリカレント教育事業」という。）を実施しており、令和6年2月22日に成果発表会を開催しました。

成果発表会では、株式会社EBILAB 代表取締役社長 小田島氏及び本学地域イノベーション学研究科 西村教授が講師を務め、受講生の皆さまの成果発表に対してレビューを行いました。

受講生はグループごとに分かれ、これまでの実践グループワークで実社会データとBIツール等を用いて議論・検討した結果を基に、対象企業の課題を見出すとともに当該課題に対して解決策を提案し、成果発表を実施しました。

この成果発表会では、最新のデジタルツールによる資料発表、異業種で構成された受講者同士の知見と経験により、熱気のある発表がなされ、受講生は講師による実際の経験談等に触れながらビジネス戦略について、これまでより更に深く探求しました。

本プログラムでは、今後、修了式及び交流会を実施するとともに、修了生に修了生コミュニティへ参画いただくこととしております。

三重大学リカレント教育センターは、今後も実践的かつ先進的なプログラムを提供し、地域の活性化に貢献して参ります。また、本プログラムは、次年度も実施予定としており、夏頃に募集を予定しておりますので、ご興味がある方は是非ご参加をご検討ください。

募集開始時に情報を提供させていただきますのでご希望の方は、「こちら（募集開始前のご連絡）」の記事を参考いただき、情報提供用の連絡先等の登録を是非よろしくお願いします。

※ 『地域の製造業の生産性向上・経営革新を担えるDX推進人材の育成プログラム』：令和4年度文部科学省事業（令和5年度実施）「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」にて実施。

※ 『ＤＸによる中小企業の事業再構築・新事業創出を担える人材の育成プログラム』：令和3年度文部科学省事業（令和4年度実施）「DX等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業」を本学独自に継続して実施。

詳細については、当センターウェブページをご覧ください。 https://recurrent.mie-u.ac.jp/